今回のツーリングは素晴らしいすぎる。
そう確信した。
旅の二日目にこの記事を書いてる。はやくキレイな写真をみんなに見せたいんだ(*´∀`)ウヒョー!!
さて、今回のツーリング地は千葉県は房総半島。

前々から目をつけていたが、こんなにも早く来てしまうとは( ´∀`)ハハハ
旅の目的をちゃんと決めてきた。
『絶景を写真に収めること!』
写真を撮りたい欲求に忠実に従っていたら、なぜか新幹線に乗って東京にまで来ていた。12月31日に。。。自分の行動パターンが未だによくわからない。(きっと何も考えてない)
東京から千葉市内へ。その途中いいポインドが。

おおおおお!!いい夕暮れに出くわした。奥に見えるのはスカイツリー。
期待値が上がる。まだ房総半島にもついてないのに、こんなにもキレイな景色を拝めるとは…!!
期待を胸にその夜はネカフェへ。漫画を読みながら2019年を迎えた。カウントダウンを聞かない年越しは初めてだった。
さて、お正月。
街の雰囲気はソワソワ浮き足立っている。みんなは初詣に行くらしく、神社の前には車の列ができていた。行列をパスしながら目指すは九十九里!!

ついた!!
ひとまず腹ごしらえのために『海の駅 九十九里』に来た。

地魚の海鮮丼などをいただく。
タイ、ビントロ、ブリと好物ばかりでニコニコしてしまう。どれも身がやたらと柔らかい。なのに味が濃い。初めての食感だ。おいしい。
酢飯じゃなくてほかほかご飯に乗っていたが、それもなっとく。柔らかくふわっとした魚にはあったかいおこめがよく合っている。うん、美味でした。ごちそうさま。
隣には『いわし館』なるものが。

大量のイワシ。
ここ九十九里の名産がこのイワシらしい。やたらと宣伝するから、海鮮丼と一緒にイワシの団子汁も頂いたんだった。団子汁もまた美味しかった。出汁がよく出ていた。
昔にはイワシバブルが起きたらしい。

漁獲量がいまの10倍以上もあったそうな。一大産業になるほどイワシが大切な資源だったんだろう。きっと活気のあるいい町だったんだと思う。
お腹を満たしたところで、僕のやりたかったことをする。
写真タイムじゃ〜〜(゚∀゚)

ここは九十九里浜。全国からサーファーの集まるほどの有名な浜。

あまりにもサーファーが多くて、どこを撮っても彼らが映り込んでしまう。。。
お正月から遊んでるなんて最高じゃないかと親近感が湧く。冬にでもサーフィンできるほどの温暖な土地がここなんだろうなあと思う。
ちょっと場所を変えよう。

ただ残念なことに道からは海が見えない。ちょっと曲がると砂浜が広がっているのになあ。これが焦らしプレイですか。
到着!一松海水浴場。

おおおおー!ここはいいぞ。落ち着ける。
海と空を見入ってしまう。ここの波はおもしろい。ざざざざざ、と勢いよく浜へやってきて、さらさらさらと静かに引いていく。ただ荒々しいわけでもなく、どこか品があるような節度があるような波だ。

形もいい。動物が口をあけてるみたい。
すっかりこの海が好きになった。


上手いサーファーをみると『おお、すげぇ』と声が出る。サーフィン知識はないけど、楽しいスポーツなんだろうなと分かる。みんなが楽しそうにしている。

浜釣りのおっちゃんも楽しそう。

気持ちがいい。
こんな景色を見たくてやってきたんだ。心の中が安らいでいく。ああ、来てよかったなあ。
さて、ここからは自己満足タイムだ。

愛車をパシャパシャ撮っていく。
借景の海が美しいので、絵ヂカラが増す。いやあ、かっこいい。すき。

おすすめポイント。BB。
チューブ集合部の造形に惚れませんか?艶やかじゃないですか?美しくないですか???かっこいいいいい(錯乱)

日が沈んできた。

ハッとする。
『この景色、忘れたくない』と真っ先に思った。7色の光。太陽光が偏光して、隠れていた色がいまだけ見えるのだ。なんと明媚な海景色だろうか。

光を反射した波はピンクに見える。感動していた。。。

地球ってすげぇ…。

そろそろ一日が終わる。
夕陽に大満足した。
トイレへ行くと、こんな張り紙が。

ボランティアでトイレの設置と清掃をしているらしい。みんな心まで綺麗なのかよ、と感銘を受けた。
いやあ、九十九里。素晴らしいところだ。だいすきだ。
新年一発目のツーリング、大成功だ。
ただまだまだこれが序章なんだ。明日からも旅は続く。一体どんな景色が見れるのか、わくわくする。
さあて、今夜は早く寝よう。
つづく↓