【キャノンボール】8号線キャノボに再挑戦してきた【準備編】

201910R8キャノボ

8号線キャノンボール…!!

今回は『R8キャノボ』という超ロングライドに挑戦してきたよ!

6月にも挑戦して、ヒドイ失敗をした。
その失敗からたくさんのことを学んで、今回また挑んできた。

ただ結果は、メカトラによるギブアップ……。

自分なりの最高の走りを実現できていたのになあ〜。
ペース配分、補給方法、体力維持、コース設定などなど。イイトコロがいっぱいあったのに、たった一つのパーツ不具合で全てがおシャカになった。。。悔しい。。。

この記事では『事前に準備したこと』にフォーカスをあててみよう。実際に走ったレポは次の記事で紹介するね!

そもそもR8キャノボとは?


京都〜新潟をつなぐ国道8号線を走り抜けるロングライドのこと。

コースは以下のリンクから見てみてね!
ルートラボのリンク

この550kmを24時間以内に走りきろうというもの。本家の1号線キャノボより、距離はやや伸びるが、大きな山がないのが特徴。

挑戦日は2019年10月20日。


今年の秋は、週末に大荒れの天気となることが多かった。運よくこの日だけはなんとか雨にならず走れそうだった!

北風アシストを貰えそうなので、新潟スタートの京都ゴールとした!これを決めたのがキャノボの2日前。そこから怒涛の勢いで、宿と飛行機の予約、ルート確認などなど。前回の6月とは逆向きなので、もう一度ゼロから考え直した。

今回の作戦は?

作戦はシンプル!
前回失敗したことをやらない!!

①ペース配分は550km単位で考える


最後まで一定のペースで走れなきゃ24時間以内のゴールは出来やしない!!
小利大損の精神だ。小さな利益の為に、全てを失ってはいけない。多少早く走れようが、最後まで走りきることを考えていないと途中で体力が尽きてしまう。

前回はこれができてなかった。300km地点で焦ったぼくは100km4時間ペースで走るためにめちゃくちゃパワーを出して走りきろうとしていた。実際そのペースで走れたけど、一気に体力を失って身動きが取れなくなった。

②胃腸を最優先事項にする

前回は200kmを超えたところで、胃腸が働いてくれなくなった。食欲はあるのに、口に食べ物を入れたくない感覚になった。
高強度ライドでは、カロリー摂取できないと全く身体が動かなくなる。前回はカロリー不足が失敗した大きな要因だった。

だから、今回は『噛んで食べる』をめちゃくちゃ意識した。
ひとくち頬張ったら100回は噛むようにしていた。顎は疲れるけどこれはすごくよかった!内蔵の疲労感がないだけで、走りやすさが段違いだった。

③機材を見直そう


変えたのはホイールとハンドル/タイヤ周り。

オーダーメイドのPAXホイールからDura aceホイールに戻した。PAXホイールもすごく好きなんだけど、どうしても高速域ホイール特有のハイパワー入力が必要になる。キャノボでは速さも必要だが、優先すべきは省パワー性だ!
しかも獲得標高が3000mを超えるから、軽量ホイールのDuraの方が都合がよかった。海沿いルートなので、細かなアップダウンがずっと続いていたのだ。

バーテープの中に、化粧用のパフ(厚手)を仕込ませておいた!握るとふわふわで、“硬いハンドル”の感覚がなくなる!路面の凹凸がかなり軽減された!あと前輪のタイヤだけ25cから28cに換装しておいた。これも振動吸収に寄与してくれて、腕や肩がとってもラクだった!!

納得できる走りの為に

他にも作戦はたくさんあって、とてもここには書ききれない。パーツ選び、荷物、ポジション、体づくり、ストレッチなどなど。自分で考えられる全ての要素を検討して、最適化を測った。大事なことは『自分が納得した状態で走れるのか』に尽きると思う!何かひとつでも心配事や不満点を抱えたまま走るのは、精神的によろしくない!

全てを考えて全てに手を打つ。

これが僕のスタイルで、なんでも試してみなきゃ気が済まないのかもしれない。

細かな作戦は、次の記事の【実走編】の中で紹介していこう!

ほんと最高の走りができたんだよなあー!

つづく

前回の8号線キャノボ記事はこちらから!