いやぁ。今回のコミケは楽しかった。
コミケ終わった途端にこの記事を書いてる。それぐらい良かった。
今回は2回目の出展だけど、1回目の出展もよかった。
初めてやった割にはうまくいって、好評をいただきグッズもたくさんご購入してもらえた。(ただし思いっきり赤字だった。値段設定がガバガバだった。猛省)
経緯はここの記事にあるので、よかったら見ていってくださいね(誘導)
さあ、今回は2回目だ。2回目となると、売り物に「キャッチーさ」が欲しくなった。新しいモノを出したい。なにを出そうかな。うーーーん……っあ!(*‘∀‘)
アレがあるじゃん。「515kmを24時間で走った話」 うん、これは面白いぞ。創作意欲がむくむくわいてくる。
火が付いたら早かった。
ばーー!と構想を練り、がーーーーー!と文章を書き、だだだだ!と写真を差し込む。それをズバズバズバッ!!とデザインしてもらう。
デザインは友人の「はるをさん」にしてもらった。このデザイン力がまたスゴイんですよ、その秀逸さに惚れる。ちなみに、はるをさんは超絶美麗な絵を描けて、プロのデザインもできる、素晴らしいクリエイターさんです。ちょっと、TwitterとブログのURLを貼っておきますね。ぜひ見にいってね。
http://はるをさんTwitterアカウント/はるをさんブログ
さて、印刷したあとは、
手作業で切る。
ひらすらに切る。
ばちん、とホチキスで留めれば
本の完成じゃーーい!!!(歓喜)
できた瞬間には、「…ぉお!」と声が出た。自分の空想が形になるのがうれしかった。構造からここまで1か月以上かかっていたので、さらにうれしかった。これが創作の喜びか…!と。
デザインもばっちり!はるをさん、ありがとう。
この新作に、前に作ったフォトブックとポストカードを携える。これで武器はそろった、いざ出展じゃ~~!
ばばん!
ばばばん!
当日。場内のアナウンスでコミケが始まる。わーーー!ぱちぱちぱち(拍手)
やはりコミケ。コスプレイヤーさんと二次創作の作品のサークル主さんがたくさんいる。
歴戦のサークル主さんのポップの見せ方、展示方法、トーク内容などホントに参考になることの多いことよ…!!コンテンツの面白さもモチロン大事なんだけど、お客さんの目をどうやって止めるのか、なにをアピールするのか、共通の話題をどう引き出すか。発信者としてのスキルが詰め込まれている。これってブログにも共通する大事な要素だなぁ、と感心していた。すばらし。
ぼくのブースにもお客さんが何人もやってきた。ありがたい。ここがチャンスとばかりに話をする。
旅が好きで東北を一周した人、バイクが好きな人、写真が好きな人、ロードバイクに興味があるけど迷っている人、息子が自転車に乗っていると話す人、その他いろいろな人たち。日常生活では出会えない人と話すことが単純にうれしい。気づけば、旅の魅力、ロードバイクの気持ちよさ、楽しさをぼくは一生懸命に伝えていた。
ぼくの話にみんなリアクションをしてくれる、興味を持ってもらえる、驚いてくれる。あぁ、今日来てよかったなぁ。普段はネット越しに発信してばかりだったから、生身の反応をもらえることが新鮮でどきどきしっぱなしだった。
今回の「24時間走った」文集がかなりウケが良かった。立ち読みしてもらって「ふふふ」と笑ってもらったときの喜びといったら……!!どんな形でも、人を楽しませられた!と実感が湧くと「頑張って作ってよかったなあ」と自分をほめたくなる。よくやった!じぶん!
オタク趣味全開の人と話すと
「趣味なんて自己満足だ」
「楽しいから趣味をやっているんだ」
とクチにされる方が多かった。やっぱりその通りなんだ!!いや、今更過ぎるけど、自己満足でいいんだ、と確認できた。これだけでも十分すぎる収穫。自分の楽しみ方はこれでよかったんだと、なぜか安堵していた。趣味は自己満足でOK。
あっという間に終了のお時間(実質4時間) わーーー!ぱちぱちぱち(拍手)
お金てきなことで言えば、目標の2倍以上の売り上げがありました!!みなさんありがとうございました!
(これで前回分の赤字は消えたよ!!やったね)
いい人とも出会え、うれしい反応をいただき、楽しい話もでき、100点満点のコミケでした。うれしいことがいっぱいだった。
さて!ここでいいニュース!(唐突)
今回のグッズを通信販売しまーーす!!わーーー!ぱちぱちぱち(拍手)
フォトブック 1000円
これは秋田県の男鹿半島までの400km旅をしてきました。(フォトブックをつくるためだけに笑)
この写真たちは、このブログに載せてない限定品なわけです( ˘ω˘ ) よかったら買ってみてね。
24時間チャリに乗ってきた話 700円
新潟から青森までの515kmの挑戦記録誌です。このブログにも書かれているキャノボの裏側も書いてるので、興味あればどうぞ!!(すでに予約も入ってて、在庫もかなり少ないですが!早めにどうぞ!)
購入方法
TwitterでDMしてもらうか、この記事のコメント欄にコメントもらえばOKです。連絡します!
こういう創作物をつくってみるのも、また1つ自転車旅の楽しみ方だと気づけた1日だった。記録に残して、発信してみる。周りから反応をもらえる。うれしいな。
ああ、新たな楽しみが増えてしまった(ニッコリ)
おわり。