時間がない社会人でも自転車旅は楽しめる!!

ノウハウ

どうも、りっけいです!

突然ですが、今回はあるチャレンジをやってみます。
題して、「16日間毎日ブログ更新!!」

「え、なにそれ!」と思われることでしょう。いつもは週に1回更新するのんびりペース。それを思い切って、16日間連続でやってみようと。

…というのもワケがあってね…。

今日から仕事が16連休になったのだ!!やっほい!!!だが、COVID-19の影響で自転車旅には行けない!!残念すぎる!!いつもなら、喜び勇んで旅に出るのに!!!くぅ~~!

「自転車旅にいけないなら、ブログを毎日更新すればいいのでは?」
と気づいてしまった。

いままで書き切れていなかった自転車旅の話や、機材、旅の楽しみ方、ノウハウなどなど、書きたいネタは豊富にある。

読者さんには気になった話だけでも、読んでいってもらえると嬉しい限り!!

では、行ってみよう!!
第一弾のネタは…「社会人でも遊びまくれるよ」って話だ!!


振り返ってみれば、社会人になってから毎週末のように自転車旅や遊びに出かけているワタクシ。

その様子をTwitterで報告していると
「りっけいさん(ぼくのこと)って、社会人だよな…大学生かと思ってた」
「社会人なのに週末遊んでて体力スゴイ」

とお褒めの言葉をいただくことが多い。(体力は人並みだけど、)強く確信していることがある。

社会人でも遊べるんだよ!!!

自分の生活スタイルさえ確立できれば、社会人になっても遊びまくれる!!ぼくも試行錯誤して、自分のスタイルで毎週末のように遊びに行けるようになったのだ。

そんな経緯をこの記事で書いていこう。いま社会人の方や、これから社会に出る学生さんの参考になれば嬉しい限りだ。

ぼくの過去話を織り交ぜながら、書いていってみようと思う。


…それはまだ学生のころ。
『社会人になると遊ぶ時間なくなるよ〜』とよく聞いてたもんだ。

新社会人になった先輩に「学生最後ぐらいは死ぬほど遊んでおいたほうがイイ!」と強くアドバイスされたぼくは素直だった。


学生最後の春休みに「獲得標高5000mチャレンジ(七葛)」の翌日に「四国一周1000km旅」に出るという、めちゃくちゃ遊びを敢行していた。

あまりにも大変な挑戦だったけど、「死にそうになりながら自転車に乗る遊び」は最高に楽しかった。その楽しさを胸にしまって、「こんなたのしい自転車旅はもうできないだろうな。これが最後になるかもしれない」とさみしさを感じながらも、社会人になっていった。

社会人になってからは確かに忙しくて、遊ぶ時間はめっきり無くなった。慣れない環境、新しい人間関係、はじめてのお仕事…。大変だ、大変だ。でも頑張らなくっちゃ!!

気づけば…

入社一か月で、ぼくは入院した。

急性胃腸炎と診断された。たぶんストレスだったんだろう。思い当たる節はいっぱいあった。

けど、この入院が好機だった。「マジメに働きすぎると、身体を壊す」これを社会人1ヶ月目で学べたのだ。

サボる気持ちで働いたって大丈夫!少しずつ慣れていこう!

環境にも慣れ、幸いにも人間関係にも恵まれていった。


平日は無理せず働いて、休日はゆっくり自分の好きなことをする。この生活スタイルを確立してからは、仕事もプライベートもうまくいくようになった。

…うん?これ自転車旅も普通に行けるのでは?

金曜の仕事終わり。徹夜の150kmライドに挑戦した。そのまま土日も自転車旅を続けて、300kmぐらい走ったと思う。「あ、社会人でも自転車旅できるじゃん!」ふっと気づいた。入社して3か月目のことだった。

そこからはどんどん自転車旅へ繰り出していく。


夏には能登半島へ出かけ、秋には7号線キャノボをして、年末年始には房総半島を一周した。

1か月に1回だった自転車旅が、いつのまにか毎週末になっていった。

有給休暇を取った翌日には「また自転車でどっか行ってきたの?リフレッシュできたようで何より!」と休むことを是とする職場の雰囲気がなんともありがたい。遠慮せずガンガン有給をとって、自転車旅へ出かけている。ほんと職場には恵まれていると思う。

たしかに社会人は忙しい。けど2日間あれば遠征できる!この秋田旅の様子なんかを見てもらえばわかるけど、たった2日間とは思えないぐらい濃密な時間をすごしている。

よくよく考えてみれば、社会人でも金曜20時〜月曜8時の間の60時間は自由なのだ。この60時間をどう使うかは自分次第。

さらに「時間を買うことができる」と気づき始めた。


飛行機や新幹線に乗ってしまえば、移動時間を圧縮できる!

確かにお金はかかるけど、時間が貴重な場面もある。このワープ術を使えば行動範囲を広がるばかりか、移動中に睡眠をとることもできる。

ぼくのよくあるパターンとして、「土曜の始発の新幹線に乗り、日曜の終電の新幹線で帰ってくる」方法がある。これなら道中を寝ていけるので、月曜からの仕事に向けてきっちり体力を回復できる。うまい手だと思う。

たまには自転車旅をしない週末をつくっておいて、友達と遊びに行ったり、インドア趣味を楽しんでいたりする。“自転車旅という趣味”との距離感も大事にしておきたいのだ。



結論!社会人でも遊べる!!!

平日は無理せず働いて夜はしっかり眠る。休日には気の向くままに自転車旅へ出かける。

ぼくは「旅で何km走ったか?」よりも「旅で何時間過ごしたのか?」がストレス解消につながると気づいてからは、無茶なロングライドはしなくなった。非日常の旅の時間が長いほど楽しいのだ。そうやって自分の志向性を確かめながら、少しずつブラッシュアップして旅の満足度がどんどん上がっていった。

その旅の様子は、このブログに綴っているので楽しんでもらいたい。

『大学は人生の夏休みだ!』と遊び倒してきたけど、社会人でも案外遊べてるので『永遠の夏休みだ!!』と意気揚々と遊び倒している。

こういう趣味の楽しみ方もあるんだな、と感じてもらえれば嬉しい。

ぼくはいつも思っている「社会人もなかなかいいもんだな!!」

COVID-19が落ち着いたら、これからも自転車旅をいっぱい楽しんでいくぞ!!!