
桜の写真をいっぱい撮ってきた。
4月から大阪を離れて山形に住み始めた。
そして、山形の桜がちょうど満開で、一眼レフを背負ってロードバイクを持って、家を飛び出してきた。
思いつきだったのに、こんなにも楽しいライドができるとは…!
以下、写真をずらずらっと。
2018年4月21日@山形県東根市
やさしい白。

春の色。

天まで届け。

大きなサクラ。

白い桜「こんにちは」

葉桜の美しさ…!
白と緑のコントラストが丁度いい。

バイクがちんまりしてて可愛い。
うん、可愛い。

盛り盛り、映える。

サクラ街道。

良き良き。
午後からは天童市のまつりへ行ってみた。

人間将棋だ(ノ*’ω’*)ノ
有段棋士の対局をみんなが観るお祭り。
全国的に珍しいお祭りじゃないかな?
衣装をまとった小学生が駒の役で、巨大な盤の上を移動していく。将棋の駒が生産量が日本一のまち、天童市のまつりがこれだ。かっこいい。
タイミングよく、人間将棋が始まるところへ出くわした。
「子ども人間将棋」の部だ。

開会式。
棋士のおふたりは緊張ぎみ。

これだけの人に見守れていると、そりゃ緊張もするだろうね。
対局が始まると、

真剣な表情。

冷静に燃える目だ。
小学生には見えない。

駒に見立てられた小学生たちが動く。

アナウンス通りに移動する。
移動しない子どもたちは暇そう笑

「出番はいつかな〜」
残念ながら最後までは観れなかったが、こんな面白いお祭りだとは思わなかった。
みんなで大盛り上がりするタイプの祭りではないが、ピクニックみたいに食べ飲みしながら観戦するのが一番いいと思う。

最後に一番立派な桜の木を撮ってこの日は終わり。
山形の桜は本当に美しい。
そもそも山形は寒暖差が激しい土地である。盆地なので夏はめちゃくちゃに暑く、冬は極寒地なのだ。
だからこそ、植物が強く育つそうだ。
桜が特別に綺麗に見えたのも、きっと、桜が強く生きてきたからだろう。
来年もまた桜めぐりをやってみよう。
おわり。